1998-10-13 第143回国会 参議院 日本国有鉄道清算事業団の債務処理及び国有林野事業の改革等に関する特別委員会 第4号
しかし、今後のJR運営の負担を思いますと、完全民営化を目指すのでございますから、JRにそれができるような配慮をしていかなければなりません。 その意味で、今回、この負担金、移換金につきましてJR負担を二分の一にするという案が出たわけでございますが、これは一つの問題を早期に解決するということになりますと、どちらにもそれぞれの理屈があります。
しかし、今後のJR運営の負担を思いますと、完全民営化を目指すのでございますから、JRにそれができるような配慮をしていかなければなりません。 その意味で、今回、この負担金、移換金につきましてJR負担を二分の一にするという案が出たわけでございますが、これは一つの問題を早期に解決するということになりますと、どちらにもそれぞれの理屈があります。
ただいまの駅のお話でございますが、一般的に申しますと、駅というのは、仮にリニアとした場合には、リニアという超高速性を有するものでありますから、それを阻害しないようにという配慮は当然あると思いますし、また需要とのバランスという問題もあろうかと思いますので、そういうものを総合的に考えた上で決定していく、JR、運営主体の方で決定していくべきものだというふうに考えております。
○戸田委員 国鉄改革とJR運営等について質問をいたしてまいりたいと思います。 本題に入る前に、八七年十二月現在の要員状況等、数字でお示しを願いたいと思います。